zattama’s blog

@1kawaaaa

すきなものについて

私は好きなものが多い。所謂オタクだと思う。

刀とかバレーとかテニスとか水泳自転車、スポーツは大概通ってきたし、忍者や執事や歴史上の偉人を召喚なんてことも通ってきた。

04 Limited SazabysとかRADWIMPSとかそういう類の邦楽ロックが好きだし、nulbarichやSuchmosとかのCITYPOPも好き。ぼくのりりっくのぼうよみとかCreepy Nutsとかヒプノシスマイクとかも好き。最後は前者のジャンルだけど。洋楽も好き。ドイツ語とかロシア語も興味があるし、少しだけすきなものの幅が広い。

でもそれはみんなそうで、自分は周りより好きなものが多いと思ってる人の割合は高いと思う。ただ私の家族はそうでは無かった。

母と妹は自分が知らないものを好きな私を、少し軽蔑しているように思う。自分の常識じゃないものにハマっている姉(娘)は少し変だと思っている。その中でも妹は特にすごくて、自分が正しい、自分の好きなものが正しくて周りのみんなも好きに決まっている、と無意識に思っているタイプだ。小さい頃チャンネルの取り合いで私がアニメを見ようとすると白い目で見てきたし今でもそう。友達と洋服とメイクと洋楽しか興味がない。

それだけならいいけど姉はおかしい。姉の聞く曲は変だ。そう思い込んでいる。

可哀想だと思う。自分の世界が自分で完結しているような気がする。

もう少しアンダーグラウンドにも目を向けてみてもいいのに。まあこちらからは言わないけど。オタクをさんざん馬鹿にしてきたからこちらだって意地を張って生きていく。

オ化粧や遊びや洋服だって楽しいもんな。でも馬鹿にするのはやめてほしいんだよ、知ろうともしないで馬鹿にするのはそれこそおかしな話だもんな。人間色んな分野に興味を持って生きていかねば傲慢になり得ると彼女から学んでいます。サブカルチャーに関わらず、色んな分野に手を出してみるのはものすごく重要なことなのだ。知識欲を満たすだけでなく、自分が全て知っているような気になって傲慢にならないためにも。